旭興産グループは、1948年の旭興産株式会社創業以来、工場設備の保温・保冷、パイプライニングおよび計装機器、メンテナンスなどのサービスを起点として、応用技術の開発や、その用途開発に努めて参りました。
昨今はIT、半導体、医療、バイオ、環境など、その事業領域も多岐にわたり、特徴の異なるグループ会社４社により事業運営を行うに至っております。
今後もグループ各社の連携を強化し、そのシナジーとスケールメリットを最大限に活かして、新たな価値創造につながる総合サービスソリューションの提供を追求し、あらゆる産業分野において、お客様の技術革新を側面からサポートさせていただくことによって、人間と環境と技術が調和した、よりよい未来社会の創造に貢献して参ります。

 入社4年　開発営業
「自分の将来がぼんやりとしか見えなかった私」
 
私が入社して、もうすぐ4年半が経とうとしています。私は東京営業部に配属となり、お客様と現場との窓口的な役割をしています。営業という仕事上、マナーや言葉遣いなど特に気をつけなければなりませんので、気持ちをひきしめなければすぐ失敗につながり、緊張の毎日です。しかし、学生時代は特にやりたいことが見つからず、自分の将来がぼんやりとしか見えなかった私にとって、現在の環境は新鮮であり、非常に充実しています。

そろそろ5年目ですが、入社時とは比べものにならないくらい成長したと実感しています。今、お客様と話したり、会議で発表したりしていますが、入社時の私ではできな かった事ばかりのような気がします。 それは、失敗してもそれを次に活かそうと指導してくださったり、新入社員だからといって決して甘やかさず、一社会人として見てくださる先輩の方々のおかげだと思っています。

入社当時は不安の気持ちでいっぱいでしたが、今は、自分の将来像がはっきり見えてくるようになり、将来の目標 に向け、前向きな気持ちでいっぱいになりました。 社会人として、私はまだまだ勉強不足ではありますが、 自分自身が成長していく為に、これからも日々努力していこうと思っています。
 
 
入社2年　京葉事業所
「充実した日々」
 
入社してあっという間に２年が経ちました。私は京葉事業所に配属され、断熱工事の施工管理を担当しています。

入社してから保温、保冷、防音、足場、耐火、ライニング、空調工事と様々な工事を学びました。

また最近では、新設の大型石油化学プラントの建設工事に携わり、自分自身で工事を指揮するなど毎日が充実感と達成感に満たされています。建設工事の現場では経験とチームワークがとても大切です。旭興産は、そのような状況下で、若手が活躍できる環境を与えてくれるなど、先輩方の厚いサポートがある会社です。

今は工事内容を学ぶことで精一杯の毎日ですが、早く知識習得や技術の創意工夫をして自分を磨き、お客様のニーズに対応できるようにしてきたいと思います。
 

社名：旭興産株式会社
創立：1948年 (昭和23年4月)
従業員数：169名
本社所在地：〒160-0022 東京都新宿区新宿1丁目1番14号
事業所：北海道、茨城、千葉、三重、大阪、岡山、福岡、大分 他

入社3年　メンテナンス担当
「正しいセンスが必要」
 
石油化学のお客様の工場に常駐してメンテナンスをするのが私の仕事です。私は入社して３年ちょっとになりますが、入社時からずっとこの仕事を担当しています。私が一番の新人になるので、いろいろと先輩に聞きながら作業をしています。この仕事では正しいセンスが必要です。カンに頼るのではなく、こういう理由でこう直るというのを把握しないといけません。どういう原理で動いているかを知り、正しい操作手順を身につけていきます。それによってまだ操作手順のない新しい不良原因が出てきてしまった時も、そのセンスによって対処できます。それを磨くために仕事に打ち込む毎日です。
 

入社8年　科学機器営業
「0から始まったものが1になり」
 
科学機器と真空機器の営業をしています。当社の場合は営業で特にこれを売るという物はなく、お客様の要望からどのような技術が必要かを調べ、開発からメンテナンスまで一貫した態勢がとれるというのを売りにします。もし当社で出来ないことがあれば、共同開発や他社製品を使い、トータルなマネージメントで仕上げます。営業先は展示会等を参考に全くの０から始めることもあります。まず行って要望を聞き、技術を組み合わせて最終的に喜んでもらえるものを作ります。また、そのお客様から他のお客様を紹介していただくこともあり、０から始まったものが１になり、それがまた広がる感じで、そこにおもしろさを感じています。

社名：旭国際テクネイオン株式会社
創立：2007年 (平成19年6月)
従業員数：691名
本社所在地：〒160-0022 東京都新宿区新宿1丁目1番14号
事業所：茨城、千葉、神奈川、三重、大阪、岡山、福岡、熊本 他

 
入社3年　システムエンジニア
「顧客に”感激されるようなシステム”を作成できるシステムエンジニア」
 
インターネットを利用した遠隔監視プログラム作成を行っています。
高校の時からパソコンをやっていてプログラムもやっていたのですが、会社に入ってから学んだことは全く違います。一つの枠にとらわれず多種多様なシステムを扱っていますし、次々と開発される新技術に対応しながら仕事を進めているので学ばなければならない事が沢山ありますが、その分やりがいはあります。今後はもっともっと経験を積んで、自分の個性を活かし、自分でいろいろと仕事を提案し、顧客に“感激されるようなシステム”を作成できるシステムエンジニアを目指しています。
 
 
入社5年　プラントエンジニア
「実際に製品ができあがることにやりがいがあります」
 
BRAN+LUEBBE(ブランルーベ)社製のプロセス定量ポンプを活用した設備及びポンプ単体を顧客に提供しています。
ドイツに本社を持ち、アメリカ、イギリスなど、世界中に３０カ所のネットワークを持つ、世界有数のダイヤフラムポンプメーカーです。ポンプ単体の販売だけでなくこのポンプを組込んだプラント全体を設計し構築していきます。その過程では電気、計装、機械、建設などさまざまな分野があり、それらの技術を駆使してプラントを作ります。従って、様々な技術を身につけなければいけませんが、全体を把握する力、先頭に立って周りをまとめる力が非常に重要です。また、自分の提案するプロセスで実際に製品ができあがることにやりがいがあります。
 
 
入社9年　機器販売営業
「自分で営業展開を広げることも出来ます」
 
分析機器の販売を行っています。
販売先のメインは製薬会社や石油化学会社の研究所です。ひとつの仕事で大きい金額の話になるので、取れた時はとても嬉しいです。受注するまでに半年とか一年とかの期間がかかりますし、それによって売上が変わってきますから、責任はとても大きいです。入社して何年か経つと、営業の流れも分かってきて、新しく販売する商品を探すためにアメリカに行ってみるなど、自分で営業展開を広げることも出来ます。私もぜひ今後、そのように挑戦していこうと思っています。自分のセンスで見つけてきた商品が当社のメインとなって販売を行えれば、大きなやりがいが得られると思います。

社名：旭テクネイオン株式会社
創立：1956年 (昭和31年3月)
従業員数：57名
本社所在地：〒160-0022 東京都新宿区新宿1丁目1番14号
事業所：千葉、大阪、三重

入社7年目 営業技術
「顧客満足を目指して」
 
駆け出しのころは、ソフトウェアの納品テストの際、お客様に多くのご指摘を受けながら、ソフトウェアの改修を技術者と一生懸命に取り組んできました。 それらの経験から、お客様の要望を正確になるべく多く聞き出すこと、そしてその要望を満足するご提案を形にすることを意識しながら日々営業活動及び技術支援活動を行っております。 また、旭エレクトロニクスでは、バーチャルリアリティやIoT、さらにはAIなど時代に合わせた技術への取り組みも行っておりますので、最先端技術の情報収集を行い、お客様にご提案できないかを日々考えながら、充実した日々を送っています。
 

入社5年目　 受発注管理業務
「業務効率化を常に意識することの大切さ」
 
入社したころ、お客様に対する受発注管理の業務につきました。日々の業務では、お客様毎に異なる書類から機械的な集計を行うことが難しく、人力での作業を行っていましたが、ミスを誘発しやすい上に作業時間も膨大でした。 それを解決するために、主要取引先に掛け合うことをはじめ、運用ルール策定などの準備に明け暮れました。1年以上かけて、すべてのお客様から運用の承諾を得たときには感無量でした。 今では、仕事の時間も短縮でき、作業効率は大幅に上がったため、さまざまな業務に取り掛かることが出来るようになりました。 これまでの経験を生かしながら、関係先や他部署など、周囲の人を導ける人材に成長していけるよう役割意識をもって頑張っていきたいと思います。

社名：旭エレクトロニクス株式会社
創立：1977年 (昭和52年11月)
従業員数：44名
本社所在地：〒160-0022 東京都新宿区新宿1丁目1番14号
事業所：千葉、大阪、福岡

人物本位の選考をモットーとしており、面接を重視します。面接の際にはおおいに自分をアピールしてください。
 

入社時の新人社員教育に始まり、管理者教育、資格取得教育、通信教育、社外講師による講演会・研修会への参加など社員教育に力を注いでおります。
 

頻繁に英語が必要というわけではありませんが、プロジェクトによっては必要になってきます。
 

施工管理の業務に携わった場合、自分の行った仕事が形となって残ります。工事が終了した後の施工物を見て、やりがいと達成感を感じます。
 

理工系でなくてもやる気さえあれば問題はありません。最初は理解するのに理工系の方よりも少々時間が掛かるかも知れませんが大丈夫です。実際に文系出身者でも技術職に就いている社員がおります。